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久しぶりに。

本を読んだ。
なんとなく懐かしくなって、銀/色/夏/生と吉/本/ば/な/な。
両方好きで、高校のときにはわりと読んだと思う。いや、そうでもなかったかな…。
学生の時はすごい乱読してたので、栗/本/薫も田/中/芳/樹も島/田/荘/司も全部この頃読んだ。
心に残ったのは山/田/詠/美とかで、放課後の音楽譜はちょっとしたバイブルだったと思う。
あ、でも栗/本/薫の天狼星は、軽くトラウマになるかと思った…。魔王伝よりもエグかった…。


この頃全然小説とか書いてなくて(プロット的には書いてたけど)、漫画のト書がせいぜいだったけど、吉/本/ば/な/なとかの文章って、無意識に自分影響されてたんだなと思うことがたまにある。
なんだろう…あの人の書く世界観って、本当に独特。
江/國氏と似たようなフィールドの話なのに、吉本氏の方が少しだけ夢心地。夢心地なのにどっか存在感があって柔らかくて優しい。
辛いこととか、マイナス方面には特にそんな感じで、普通の人が抱く悪い感情がオブラートに包まれている。それでいてどことなくアンニュイな感じ。
そういうのが懐かしいなぁと思いながら、買ったけど読んでなかったうたかた/サンクチュアリを読んだんだけど、なんだか昔読んだ時よりもじんわりとくる。
本当に普通、どこにでもあるような、その人の舞台が描かれているんだけど。
穏やかなその中にあるほんの少しのエッセンスがすごく効いてて、悲しくもないし劇的な感動とかないのにちょっと泣ける感じが驚きだ。
すごいな~~、こういう世界観が作り出せる人。
rksにハマってから、こういう普通の世界にようやく目が向いた気がする。
今までどんだけ非現実的な世界で生きて来たんだ、という。奇抜さとかばかりにはっちゃけてたなぁ、と実感する。普通って、お話として読む側には面白くない淡々としたものだと思うけれど、そういうのもいいものだと思う。そういう普通のが書けなきゃいけないよね。
WJでも色んな世界にも言えることだとは思うんだけど、一つのハードルをクリアしたらもっと次はこんなふうにって、果てしなくエスカレートしてしまう傾向ってある。そういうのに息切れした時にふと原点に立ち返った時に、その当たり前の展開や世界がすごく感動するような気がした。
あくまで私がね。人それぞれなので、果てなく高みを目指すのもいいと思うけれど。
結局その時の気分次第ってあるんだけど。


文章って、言葉選びとか本当に難しいと最近思う。
話の筋がある程度決まっていればそれをなぞっていけるけれど、そのなぞり方もどこまで端折り、どこまで丁寧に書くかも決まってくるし。
転と結が決まってて、自分的にそこが一番書きたい時にエピソードを飛ばしちゃう傾向にあるのですよ。
丁寧過ぎてもクドいし、端折り過ぎればどっちらけだし。
あああ、難しい…。ふっと湧いたこの感覚が、そのまま文章になればいいのに。
文章で書きたいけれど、漫画で描きたいとは思わないのでした。

も~~~漫画はいいや……。
暫くいいや。
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